で、実際にキャバクラのボーイとして働くとしてさ、まーお金が稼げたとするじゃん。
でも、普通の会社と違ってそこでの経験が今後に活かせるかどうかって部分も、結構気になるんじゃないかな。
だってさ、今この瞬間がよかったとしても、将来的にどうかって部分がわかんないとなかなか動けなくない?

つーことで、今回は俺がキャバクラで働いてみて感じたことだったり、これ学べてよかったなーってことを紹介してみようと思う。

キャバクラのボーイをやって良かったこと

良かったこと1、社会の裏表を知る事ができる!

キャバクラのボーイって仕事は、当たり前のような簡単なことを毎日続けるもんだからさ、イマイチ将来性がないように感じたりすんだよね。

でも、よく考えてみたら社会の仕組みをちょっとした裏側から知る事ができるっていうのがミソだったりすんだよね。
ていうのも、立場も年齢も違うお客様との出会いが多いから、普通に会社員として働いているのと比べると、本当にいろんなことを聞く機会に恵まれてると思う。

どっかの社長だとか、芸能人の人とか、思いもよらない人と出会ったりするから、結構ビックリすることも多いんだよね。
これはやっぱり特殊な経験かなって思う。

良かったこと2、基本的なマナーが身に付く

一見接客業ならどこでもするような簡単な仕事が多いんだけど、キャバクラのボーイとして働いている内に、自然と基本的なマナーが身に付くのはこの仕事やってて良かったなーって思うポイントの一つだったりするよね。

そもそも、キャバクラのボーイの仕事の内容ってのがキャストとお客様の間に立つって事だから、色々と立ち回らないといけなかったりするんだよね。
同じようなシチュエーションだったとしても、毎回状況が違うもんだから、全体の流れをみながら上手に対処していくためのスキルが身に付いたり、しっかりした社交性を求めれるから、比較的どんなところで働くことになったとしても、多分通用するようになると思う。

身だしなみやお辞儀、細かい作法まで身につけたかったら結構お勧めかも。

良かったこと3、視野が広がる

最後に忘れちゃいけないのが、人として視野が広がるってところ。

普通に会社勤めしてるだけだと、その会社だったり自分の周囲の人間としか接することがないから、なかなか視野が広がる機会ってないよね。
その点、キャバクラでボーイとして働いてると、さっきも言った様に色んな立場にいる人たちと出会えるから、自然と色々なことを知れる様になるし、自然と視野が広がってくるんじゃないかなって俺は思った。